怒りは安価なエンターテインメント⁈
この記事を書いている人 - WRITER -
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター®。AMコンサルタント®、AMトレーナー®他。
公認心理師、ストレスチェック実施者、第一種衛生管理者。元保育士。
アンガーマネジメントを日常生活でどう活かしているかを中心に綴っています。
カレンダーをめくって11月になると、
今年の終わりが近づいてきてる感じがしますね。
イライラの感情に振り回されない人生を手に入れよう、
アンガーマネジメントコンサルタントのえっちゃんです。
アンガーマネジメントは怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。
職場でこんなことがありました。
ある業者さんの対応を巡って上司や同僚たちがヒートアップしていました。
「それ、おかしいよね。フツーそれがOKなら、これも大丈夫の範疇に入ると思うよねッ。」
「ですよねー!」
話はどんどん広がっていきます。
その盛り上がりは怒りを消費している、と感じました。
安藤代表の著書「怒っている人図鑑」に書いてあったなぁ。
“怒りは最も安全かつ安価に楽しめる娯楽の一つになった” と。
直接関係ない自分は安全な場所で、誰かをターゲットにして怒りをぶつければスッキリしたような気持ちになれます。
複数人でターゲットを叩くことは、自分だけでない気分も味わえます。
状況を目の当たりにすると納得しますね。
その場にいた私はどうしたかというと
用事を見つけて、そっと離れました。
怒りは伝染するし、矛先を選ばない性質を持っていますから。ww
アンガーマネジメントを使って、きょうもご機嫌な1日♬
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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター®。AMコンサルタント®、AMトレーナー®他。
公認心理師、ストレスチェック実施者、第一種衛生管理者。元保育士。
アンガーマネジメントを日常生活でどう活かしているかを中心に綴っています。