イライラの感情に振り回されない人生を手に入れよう、アンガーマネジメントを使って

映画「ファーストラヴ」を観てきました

2021/02/26
 
この記事を書いている人 - WRITER -
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター®。AMコンサルタント®、AMトレーナー®他。 公認心理師、ストレスチェック実施者、第一種衛生管理者。元保育士。 アンガーマネジメントを日常生活でどう活かしているかを中心に綴っています。

イライラの感情に振り回されない人生を手に入れよう、

アンガーマネジメントコンサルタントのえっちゃんです。

アンガーマネジメントは怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。

 

 

久しぶりに映画を見てきました。

北川景子さんが公認心理師役を演じた「ファーストラヴ」。

見に行く日の朝に、映画の題名を言ったら夫から

「それ、ちょっと怖いんだよ?大丈夫?」と言われてた一瞬ひるみました。

(怖いの、ダメなんですよね😅)

 

見終わった感想は・・・、

よかった。面白かった。

最後の方は感動して泣いていました。

北川景子さん演じる真壁由紀が父親殺害事件の容疑者・聖山環菜と

どう関わっていくのか。

そこに注目して見ていたので、怖さはあまり感じませんでした。

 

殺害動機の闇を丹念に調べていく。

面談の中で、環菜が自分自身と向き合えるように支えていく。

散らばっていた点がつながり線になって、奥行きがついて面になり

最後に環菜のすっきりとした表情が印象的でした。

 

よくここまで行きついた。

(まあ映画ですから、そうなりますけどね)

ここまで来るのは、大変だよね。

由紀も環菜もよく頑張った。

周りの人達も素晴らしいよね。

うん、感動だ~~~😭

 

「ファーストラヴ」という題名も

見終わった直後は分からなかったのですが、

家に帰って『なるほど、そういうことか』と合点が行きました。

家族のことは、外からは見えにくく閉鎖的です。

本人もその家族も、自分のいる集団しか知らないので、

それが「普通」と思いがちです。

もしくは世間の基準と違うと、そのことを恥ずかしいと感じて

隠してしまったりします。

 

家族はヒトが生まれて初めて所属する集団なのに、

同じものは一つもない。

具体的に習ったことはないのでつまずきやすく、手探りで作っていく。

親には親のそれぞれの事情と感情があって、

子どもは生まれてからかなり大きくなるまで

法的にも経済的にも経験値という意味でも無力で、

周囲の大人(特に親と呼ばれる人)に頼って守られて生きていくしかない。

 

「家族」って難しいね、と映画を見て考えました。

 

感情の整理に、アンガーマネジメントの知識はお勧めです。

 

 

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『心理的安全』https://wp.me/pa8tHj-58

 

 

アンガーマネジメントを使って、きょうもご機嫌な1日♬

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