わかってくれるハズ・・・
2019/01/12
この記事を書いている人 - WRITER -
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター®。AMコンサルタント®、AMトレーナー®他。
公認心理師、ストレスチェック実施者、第一種衛生管理者。元保育士。
アンガーマネジメントを日常生活でどう活かしているかを中心に綴っています。
こんにちは、えっちゃんです。
アンガーマネジメントは怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。
夫が左肩が痛いといって言っています。
病院に行ったら?と私が言うと、
「どこの病院?クリニックビルの中に整形外科はないの?」
クリニックビルってどこの?
「こう真っ直ぐ行って、そこを曲がったとこのビルだよ~」と身振り手振りで説明してくれるのですが、すべて”こそあど”言葉。
全身を使って説明する姿はかわいいけれど、わかんない(笑)。
「こう行って、そこ曲がって・・・。つぶれちゃった本屋の前だよォ」
「もおぉー、何でいちいち全部説明しなきゃいけないの。わかるでしょー」
え~、わかんないよ(笑)。いくら長年一緒にいても、あなたと私は別の人。いつでも頭の中で同じものが描けるとは限らないのよん。
そうそう、この「全部言わなくても、わかってくれるハズ」が曲者なのです。
家族や身近な人は自分の考えや思いを「わかってくれるハズ・・・」と思っているので、そうでなかったときの怒りは強くなりがちです。
今はそんな怒りの性質を知っているから夫に対して怒りは生じない、かと言うと・・・そんなことはありません(笑)。
でも、沸いてきた怒りと上手に付き合えるようになってきましたョ。
アンガーマネジメントを使って、きょうもご機嫌な1日♬
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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター®。AMコンサルタント®、AMトレーナー®他。
公認心理師、ストレスチェック実施者、第一種衛生管理者。元保育士。
アンガーマネジメントを日常生活でどう活かしているかを中心に綴っています。