イライラの感情に振り回されない人生を手に入れよう、アンガーマネジメントを使って

小さく分けてみる

 
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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター®。AMコンサルタント®、AMトレーナー®他。 公認心理師、ストレスチェック実施者、第一種衛生管理者。元保育士。 アンガーマネジメントを日常生活でどう活かしているかを中心に綴っています。

イライラに振り回されない人生を手に入れよう、

アンガーマネジメントコンサルタントのえっちゃんです。

アンガーマネジメントは怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。

 

前回変えられる?変えられない?で『行動のコントロール』を使った事例を書きました。

別の事例でもうひとつ書いてみようと思います。

 

その日、AさんとBさんの会話が聞こえてきました。

私は関係ないのですが、会話を聞いているうちに

それってどうなの?!という思いが湧き上がってきました。

 

そこで『行動のコントロール』です。

(あ、もちろん反射しないように6秒をやり過ごしましたよ)

・その状況が自分で変えられるか、変えられないか(コントロール可能か不可能か)—横軸

・重要か、重要でないか—縦軸

縦と横、2つの軸をとって考えます(場所が4つできますね)。

 

どこに入れるかを考えた時、「AさんとBさんの会話」一括りではなく

Aさんの言っている(やっている)事、Bさんの言っている(やっている)事に分けて振り分けることにしました。

そう、出来事を小さく分けてみたのです。

 

するとすんなり分けることができました。

Aさんの言っている事、Bさんの言っている事は別の場所に入ったのです。

 

ファシリテーターの勉強会で”ひとつの事例でもいろいろ絡まっているから

1個1個に分けて考えるといいよ”と言われたことがあります。

「AさんとBさんの会話」一括りのままだったら、一か所には入れにくく

入れた後収まりの悪さを感じていたでしょう。

 

頭で理解していたことが実際と結びついて”わかった!”に変わった瞬間です。

そして、分けられてスッキリ。

今さっきまで「それってどうなの?!」と思っていたのに、なんとも幸せな気分になりました(笑)

 

アンガーマネジメントを使って、

きょうもご機嫌な1日♬

 

 

 

 

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター®。AMコンサルタント®、AMトレーナー®他。 公認心理師、ストレスチェック実施者、第一種衛生管理者。元保育士。 アンガーマネジメントを日常生活でどう活かしているかを中心に綴っています。

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